5200系グループ


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1988年に登場した名古屋・大阪線用の急行用車両です。1988年にグッドデザイン賞を受賞しました。普通鋼体を採用したVVVFインバーター制御車でグ ループとして5209系・5211系が あります。当初から急行専用だけではなく団体車両としての性格をもっていました。トイレは編成中2ヶ所、座席には座席番号札、更新前の車両には扉付近のつ いたてに補助席もありました。この車両の3扉クロスシートという内装はJR各社に大きな影響を 与え日本の通勤車両体の新たなスタンダートを築きました。団体運用では普段入線しない京都や志摩線にも入線しました。また、2011年8月21日には初の重連運用の団体列車が運転されました
競合路線対策として名古屋線に集中的に投入されています。(名古屋線9編成、大阪線4編成)団体 車両として使用されるのは大阪線に配置されている車両が多いようです。また、アートライナーにも多く起用されています。
2007年から車体更新工事が行われており、シートモケットや標識灯の変更、車いすスペースが設置されるなどしています。
(上の画像の左側が未更新車・右側が更新車)

外観画像車内画像座席表
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